岡山外壁屋根塗装劣化診断サポート - 異常気象に負けない家を - |
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塗装足場とは 屋根や外壁を塗装する際、必ず設置しなければならないものに「塗装足場」があります。 この塗装足場を設置するのは、作業を高所でも安全に且つ円滑に行うためと、作業中の塗 料や水はねが近隣に飛散するのを防ぐためです。 この塗装足場は壁に沿って垂直に立てていきますが、外壁から離れ過ぎると塗装作業がし づらいので約90cm程離して立てます。外壁と隣の家との境界が狭いときはその限りで はありません。 1Fの屋根の上に足場を立てる必要がある場合は、バタ板と呼ばれる細長い板を屋根瓦の 上に敷き、足場の加重を分散させ瓦が割れないように工夫しています。 屋根の塗装作業があるとき、屋根の勾配(角度)が急で作業に支障がある場合は屋根にも 足場を組み、安全を確保します。 足場の材質は金属で、棒状のパイプを軒の長さに合わせて上へ伸ばして連結金具で固定 します。 昔は木材で足場を組んでいましたが現在はほとんど見られず、建物の解体作業の現場でま れに見る程度で、過去の遺物となっています。 金属パイプで組んだ足場の廻りは樹脂性のメッシュシートで全体を覆います。台風などの 大風が吹くときは風に煽られ足場が傾く等の恐れがあるので、事前にメッシュシートを 足場の鉄パイプに巻き、風の抵抗を受けない処置をします。 足場組みの作業時間は標準の大きさの建物であれば一日で完了します。解体作業も同じで す。 足場を組む作業に支障をきたさないよう、植木鉢やプランター等動かせる物は事前に動か しておきます。植栽が干渉する場合は、施主の同意を得て枝を一部切るか、ロープで引っ 張って対処します。 足場組みの当日は大型の配送用のトラックが出入りしたり、作業中の金属音がしたりする ので、前日までに近隣挨拶は済ませておきましょう。 塗装お問い合わせ受付 リフォームはこちらから |
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