岡山外壁屋根塗装劣化診断サポート - 異常気象に負けない家を - |
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塗装ってなに? 塗料の種類は 塗り替えの目安 危険なアスベスト材 吹き付け塗装とは ローラーやハケを使う時 コーキングを知る 塗装が必要な部分は 塗装足場とは 近隣あいさつ廻り 塗装の自己施工は危険 塗装に適さない部分 塗り替え作業の工程 防水施工の重要性
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塗装に適さない部分 一軒の建物を観察すると、塗装が出来るところと出来ないところがあります。また、塗装 が出来なくはないが適さない部分もあります。 出来る出来ない、ふさわしくないかどうかは何をもって判断しているかと言えば、ひとつ には「素材の種類」。 建築の材料にはさまざまなものがあります。その中でもその材料に塗料がのるかどうかは まちまちです。塗料がのらない材料の上に塗装してしまったら問題が起こりますよね。例 えばアルミ製品の窓サッシや玄関ドア、カーポートなど。基本的にアルミニウムは塗料が のりにくいので、塗装しません。そういった意味でも銅製の板金部分も塗りません。 二つ目は、「塗膜がはがれてきやすい部分」。 塗料はのるけどやがてパリパリと表面の塗膜がはがれてくる状態。例えば建物の基礎部分 や門塀。こういった部分はモルタルで出来ており、表面に塗装を施すことは簡単です。と ころが、これらの部分は地面からの水分を吸い上げたり吐き出したりしているので、上か ら塗料を塗ると水分の逃げ場がなくなり、表面を押し膨らませ、やがて亀裂が入りそこか らパリパリとめくれるのです。そういった基礎や門塀を見たことがありませんか? そして、三つ目は「一般的に塗装と無縁な部分」。 塗料はのるけど、昔から塗装の慣習がないもの。つまり、伝統的な純和風住宅の建物の壁 や軒先、庇といった木部廻り。想像してください。神社や寺の建物にペタペタとペンキを 塗ってあるところを見たことがありませんね。 一般住宅でも和風建築の建物の軒天(軒の裏側)や母屋垂木といった木部は基本的に塗り ません。長年に渡り風雨にさらされている部分で変色著しいのですが、これが値打ちなの です。これを塗装してしまったら建物の価値は半減してしまいます。 でもそんな価値も知らずに塗ってしまう業者さんもいますので気を付けて・・。 塗装お問い合わせ受付 リフォームはこちらから |
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