岡山外壁屋根塗装劣化診断サポート - 異常気象に負けない家を - |
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塗装ってなに? 塗料の種類は 塗り替えの目安 危険なアスベスト材 吹き付け塗装とは ローラーやハケを使う時 コーキングを知る 塗装が必要な部分は 塗装足場とは 近隣あいさつ廻り 塗装の自己施工は危険 塗装に適さない部分 塗り替え作業の工程 防水施工の重要性
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塗り替え作業の工程 塗り替え作業の始まりから終了までを順を追って説明します。 ● 足場の組立 まずは、塗装の作業者が建物の高い位置まで移動して安全に施工できるように、外部足場 を建物の外周に組み立てます。基本的には外壁から約90cmほど離して立てていきます。 お隣との距離やブロック塀との距離が少ない場合はその限りではありません。 組み立て後、その足場の廻りをメッシュのシートでぐるっと覆います。そのシートで覆う 意味は、このあとの工程の高圧洗浄や吹き付け塗装での水・塗料が廻りに飛び散らないよ うにするためです。 ↓ ● 高圧洗浄 足場の組み立てが完了すると、今度は塗装する部分(屋根・外壁など)を高圧で洗浄しま す。高圧で洗浄しないと藻、コケ、カビ、ホコリといったような物質が除去できないので す。これらの物質が屋根や壁に付着したままだと、塗料の下から菌が繁殖してきて塗膜を 押し上げ、やがて剥離してしまうのです。それを防ぐためにしっかりと汚れを落とします。 ↓ ● 下地処理 これから塗装しようとする屋根や壁を補修します。モルタル外壁であればクラック(ひび 割れ)をコーキングで補修し、雨水から守ります。サイディングパネル壁の場合は、目地 の隙間に入っている古いコーキングをカッターを使い取り除き、新たにコーキングを入れ なおします。サイディングパネルの目地は結構な長さになるので、作業も手間がかかりま す。 ↓ ● 養生 養生(ようじょう)と読みますが、あまり聞きなれない言葉ですよね。これは簡単に言う と、塗装しない部分が塗料などで汚れないように、ビニールシートや紙テープなどを張っ て保護することです。 養生箇所としては、窓サッシ、玄関ドア、電気メーターボックスなどでしょうか。 ↓ ● 下塗り ここからいよいよ塗装作業に入ります。まずは下塗り。下塗りというのは、例えば外壁で あれば壁の表面に最初に塗る塗料で、壁の表面に染み込み下地を整え、次に塗る中塗り塗 料との密着を良くする接着剤のような役目をします。 種類によっては「シーラー」「プライマー」「フィラー」などと呼ばれ、屋根を塗る際も 同様です。 ↓ ● 中塗り・上塗り 下塗りが完了すると、次は中塗りをします。中塗り塗料と上塗り塗料は実は同じものです。 それではなぜ2度塗るかと言うと、1度では塗膜が薄く塗料の性能が十分発揮できません。 そこで2度塗ることでしっかりとした塗膜を形成させ、紫外線や雨水から保護するわけで す。上塗りですから、希望したカラーの塗料が建物をキレイに彩ってくれます。 ↓ ● 養生・足場撤去 塗装作業が完了すると、塗り残し・塗料の飛び散りなどがないか確認し、養生をはがし足 場を撤去して工事が完了となります。 施主様が一番待ち遠しい瞬間でもあります。 塗装お問い合わせ受付 リフォームはこちらから |
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