岡山外壁屋根塗装劣化診断サポート - 異常気象に負けない家を - |
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![]() 建物の外装にとって、防水施工は非常に大事なもので、防水がきちんと施されていない と建物自体が悲惨な状況に陥ってしまいます。建物は大きいので防水箇所も部分的にみ るといくつかに分かれます。 まずは屋根の防水。これは、陸屋根と呼ばれる平らな屋根の全面防水です。平らな屋根 だけに雨が降ると雨水がたまりやすく、何層にも重ねた防水層を施さなければ屋根から 建物の中に雨水の浸入を許してしまいます。マンションや学校の屋根をイメージすれば わかると思います。もちろん戸建住宅にも陸屋根は多くみられます。 防水施工としては、シートを全面におおうシート防水、アスファルトで厚い層を施すア スファルト防水、ウレタン塗料を何層にも重ね塗りするウレタン防水などが代表的なも のです。 次に屋根防水でよく見るものが、屋根しっくい施工。これは瓦の隙間や鬼瓦を固定する 際に施工します。和瓦に必ずと言って良いほどしっくいが使われており、防水の役目を 果たしています。 くわしくは 屋根しっくいの補修 ページ参照。 外壁に目をやると、経年劣化したサイディングパネルの継ぎ目(ジョイント目地)にひ び割れが生じてきます。ここにもコーキングを打ち直して防水を施します。約1cmほ どパネルとパネルの間隔を開け、縦にコーキングを打つことで、サイディングの断面か らの雨水の浸入を防ぎます。 窓サッシのふちと外壁との隙間もコーキングを打つことで防水を効かせています。 ![]() 見過ごされがちなのが、ベランダの防水です。ベランダの床は上記の陸屋根のように平 らな部分なので、雨水が逃げづらいところです。雨水が逃げづらいということは床の乾 きが遅いので防水塗膜の劣化が顕著に出てきます。症状としては床面のふくらみやひび 割れなどが多いです。 劣化したまま放置しておくと雨水の浸入を許してしまい、木造住宅であればベランダ床 自体が腐食して、大変危険なことになってしまいます。 外壁塗装の時期にあわせて、ベランダの床も防水塗装をすることをおすすめします。 ![]() ![]() ![]() |
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